終末が僕らに歩み寄る(6) (2010/06/09 new)
01:手が届かない苦しみを君は知らない
02:君と過ごした日々はすべて無駄だと言うの?
03:楽園へはいけない
04:ならば、いっそ、この手で、
05:どうかこの感情を殺めて下さい
06:終末が来ると言うのなら君と共に消えてしまおう

人生はサイコロだ(6)
01:いちいち構ってられない
02:苦い君の涙
03:酸素不足=君がいない
04:四六時中一緒に、なんて
05:誤算だった、君の存在は
06:碌でもない人生の救済者

All are too late(6)
01:君と僕が出逢ったこと
02:君の総てを知ったこと
03:自分の気持ちに気付いたこと
04:その右手に触れ、君を抱きしめたこと
05:愛してる、と自覚したこと
06:そして、サヨナラを告げる
(翻訳は「何もかも遅すぎる」)

うそつきって響きは何故か甘い(6)
01:うまい言葉なんていえないけど
02:それだけ、しかないこの想い
03:邪魔したいの
04:泣き虫の君を抱きしめるから
05:いちばん、と笑って君が言うから僕もつられて笑うんだ
06:夜が明けて、陽は昇り、君が隣にいるという真実
(頭文字を縦読みすると「うそじゃないよ」)

不信でありながらそれでも、信じたいもの(6)
01:絶対と言うあなたの言葉
02:愛してると言う気持ち
03:永遠というちっぽけなもの
04:君のために生きるという傲慢
05:偽りの匂いがしたキス
06:きみとぼくの関係性

悲しくても、それが現実(6)
01:目を瞑ればすべては消える
02:この指先が君を、
03:愛の言葉はすべて偽り
04:すべては僕らで彩られた
05:君を愛することが僕の義務
06:終わりがあるなら始まりは求めない

明るくない日々に寄せて(6)
01:偉大なる太陽が沈んだ
02:嘘だらけの世界で生きるぼくら
03:明日さえも見えないのに未来なんてわかるはずもないよ
04:病的なラブソングを君は唄う
05:罪なしの罰はありえない
06:Good bye and never

My pessimistic feelings(6) - in extra
01:喉が焼ききれるほど叫んだのに声にはならなかった
02:誰よりも好きなのに誰よりも好きになってはいけないひと
03:海を見ました、あなたの涙を思い出しました
04:あの時、ちゃんと耳を傾けていれば、世界は変わっていたのだろうか?
05:跪いて愛の言葉を囁いてそれでもあなたに届かない
06:それなのに過去はどうして眩しいくらいに輝いて綺麗なんだろう

報われない僕の願いごと(6)
01:ねぇお願い嘘をついて
02:君には少しだけ、
03:絶望だからこそこれは甘美
04:この体に残るなら痛みだって構わない
05:報われないとわかっていても君を嫌いにはなれない
06:世界が壊れても、僕が消えても、君を忘れはしない
(少し悲観的と言うかマゾ気質ありともとれる感じの仕上がり)

Love with the pain(6)
01:恋は優しいのに愛は残酷で、
02:君から離れる事を夢見る
03:甘美なる愛憎
04:こわれたすなどけい(壊れた砂時計でも可)
05:この愛を切り刻む
06:Love with the pain(訳:痛みを伴う愛)

Carve with a tattoo (6)
01:首元には蜜を欲しがる蝶の、
02:生えるはずもない羽根を背中からもぎ取る
03:喉を這い上がるトカゲはいつかその爪を、
04:足首に巻きつく龍に告げる
05:肩口に口付けるキスはきっと毒でしかあらず
06:脇腹に花咲くバラでこの身体を着飾って